低沸点溶媒(ジエチルエーテルや塩化メチレン〔ジクロロメタン〕等)などの回収も可能!
当社で取り扱う「極低温反応機 UCリアクター UCR-150N-S」について、 -100℃の冷却トラップとしての利用例をご紹介します。 真空乾燥器で試料を乾燥させる際、通常は、真空ポンプの前に-20℃程度の 電気式冷却器を使用しているケースが多いでしょう。 溶剤の沸点が低い場合には、ドライアイス/アセトン(-78℃)や液体窒素 (-196℃)を利用することもあると思います。 UCRによる超低温トラップは、"UCR-150"と冷却トラップ専用のアルミブロック を組み合わせたもので、安全且つ正確に-100℃までの冷却が可能。 アルミブロックはお客様のニーズに合わせて製作いたします。 【現状の課題】 ■冷却温度が足りずに真空ポンプを痛めたり、環境に放出したりする ■たっぷり入れたはずのドライアイスが翌朝全部なくなっている ■トラップの温度が上がって折角回収した溶剤が再度全部飛んでしまった ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【極低温反応機UCR(UCリアクター)の特長】 ■フロンを使用しないスターリング冷凍機を採用した冷却システム ■-80℃~-100℃の超低温域までの冷却が可能 ■構造上ほぼメンテナンスフリーで長期間使用が可能 ■スターリング冷凍機の冷却部に種々の形状のアルミブロックを準備することで多様な用途に使える ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社テクノシグマ、及び、株式会社創造化学研究所(弊社の研究開発部門)は、環境に優しくをモットーに、徹底した省エネルギー・省資源・省尽力に答える良質な作業環境を保証する有機溶媒回収装置・精製システムを提供し、新しい時代の繁栄に貢献していきます。 2社の役割は、創造化学研究所が研究開発及び製造部門、テクノシグマが営業販売部門です。会社は異なりますが、同じ場所で緊密に連携しながら業務を遂行しています。 日本及び世界の大学の研究室(工学部、理学部、薬学部等)、国立研究機関、国立研究開発法人、製薬、化学工業、無機材料、高分子合成、電子機器、医療品、天然物、環境測定などに関連した企業の研究開発及び製造部門が主たるお客様となっています。