ご要望に合わせてカスタマイズ可能!可搬ユニット型の微細藻類培養装置をご紹介
『AlgaCube』は、ポンプ循環を行いながら太陽光及びLED灯の光源を ガラス管培養槽へ受光させる、ガラス管閉鎖式フォトバイオリアクターです。 可搬式のため屋内運転にて条件出し、屋外で種培養装置へ転用なども可能。 また閉鎖型のリアクターのため、コンタミネーションを抑えられます。 計装器、ポンプ、補機類など、ユーザー様のご要望に合わせてカスタマイズも できますので、お気軽にお問い合わせください。 【特長】 ■可搬式のため屋内運転にて条件出し→屋外で種培養装置へ転用なども可能 ■閉鎖型のリアクターのためコンタミネーションを抑えられる ■ピグ洗浄にて管内清掃ができる ■ユーザー様のご要望に合わせてカスタマイズ可能(計装器、ポンプ、補機類等) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【標準装置構成(抜粋)】 ■容量:受光面液量 約130L(循環液量約170L) ■外寸:1100w×3000d×2000h ■重量:空重量1,100kg 運転重量1,300kg ■計測器:pH計、DO計、SS計、温度計、光量計、ガス流量計 他 ■電源:AC200V×3φ4芯 ■循環ポンプ:ベーン式 1.5KW インバータモータ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
※計器,制御盤,ガラス管納期見合いとなります。5~8か月程度
用途/実績例
【用途】 ■微細藻類等光合成生物培養用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
詳細情報
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洗浄は薬液洗浄とピグ洗浄を実施して頂くと高い効果が得られます。 一つの装置でバッチごとに複数の光合成生物の培養が行えます。
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光合成生物を培養するとO2濃度が過剰に上昇してしまう現象が発生します。 過剰なO2が培養対象生物に悪影響にならないよう写真左側のタンクでエアーをいれて過剰な酸素を取り除き、右側のタンクに移ったところでCO2を入れられるような構造になっております。
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スケールを大きくしてコマーシャルスケールにした場合、長いガラス管内でCO2が不足することが予想されます。 それに備えて中途でCO2などを導入できるようにノズル付きのものをオプションで御用意しています。
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三菱化工機アドバンス株式会社は、 総合プラントエンジニアリング企業として、エネルギー、化学、食品、医薬、 大気汚染防止、水処理などの分野で、各種産業の発展と環境保全に貢献しています。 特に化学プラント建設、産業排水処理設備を得意分野としています。 また、近年は微細藻類培養設備のトータルエンジニアリングなども開始いたしました。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。