限られたスペースで実現できる、代替燃料およびバイオマス燃料の材料受入から、空気輸送ラインまでのシステムをご紹介！
弊社では、代替燃料およびバイオマス燃料の材料受入から空気輸送ライン までのシステムを、限られたスペースで実現できます。代替燃料の活用 を促進する、ハンガリーのセメント工場での実績をご紹介します。 【システム構成】 ■材料受入設備 機器を地上に設置し、土木工事を軽減することでコストを削減 ■チェーンコンベヤ 様々な搬送ラインに容易に組み合わせられ、幅広い材料の搬送が可能 ■ドラム式磁選機（外部設置型） 材料に混在したスチール片を取り除く ■保護用篩機 想定していないサイズの材料を分別し取り除く ■回収用スクリューコンベヤ 材料を受入れ回収し、次工程の計量スクリューコンベヤへ材料を送る ■高性能計量スクリューコンベヤ 長期的に材料を高精度で供給できる計量スクリューコンベヤ ■空気輸送ラインへ材料を直接供給用ロータリーバルブ ロータリーバルブから空気圧送ラインへ材料をスムーズに直接供給 ※詳細は資料請求して頂くかダウンロードからPDFデータをご覧ください。
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企業情報
当社は、石炭火力発電所向け給炭機（計量ベルトコンベア）の製造において、石炭ハンドリング業界のリーディングカンパニーである米国ストック社の100%出資子会社として1982年に設立されました。1929年にアーサー・ストックにより設立された米国ストック社は、1957年に重量制御式・給炭機を競合他社に先駆けて 製造・開発して以来、その豊富な経験と高度な技術力で世界の電力業界に貢献しております。 日本においては、オイルショック後の1980年に米国ストック社製給炭機が輸入され、国内石炭火力発電所向けに初めて導入され、この納入実績を契機に、石炭搬送量の極めて正確なコントロールが可能な重量制御式・給炭機の高い評価と新規国内需要の高まりを受け、当社は米国ストック社の技術供与に基づいて1983年に重量制御式・給炭機の国産化を実現させました。 2006年のドイツシェンクプロセス社による、米国ストック社の買収により、当社はシェンクプロセス社の資本傘下に入り、2007年より国内唯一のシェンクプロセスグループ企業として、新たにバイオマス・セメント・鉄鋼・非金属業界向けシェンクプロセス社製の粉体計量・供給機の取り扱いを開始致しました。