変更経歴等を系統図として見える化!植物培養データ管理システムにIoTを導入した事例
鳥取大学乾燥地研究センターの乾燥地植物資源バンク室様への IoT導入事例をご紹介します。 ■問題点|データの引継ぎが難しい 植物組織培養を管理する上での課題の一つは、植物の成長に伴って別の容器への入れ替えが頻繁に必要となるとともに、継代のたびに数が増えることです。 このような状況では、世代管理が煩雑になり、データ引継ぎに手間がかかります。 ■IoT導入でデジタル管理に!|植物組織培養における培地や、培養条件変更のデータ引継ぎ そこで、培養中の植物に管理コードを割り振り、その情報を簡単に次の培養植物へ引き継ぎできるようなカスタマイズを行いました。 これにより、管理コードを入力するだけで培養植物の情報を呼び出し、入力の手間を削減することができます。 ■植物組織培養の育成の履歴を遡って検索! 植物組織培養の育成の履歴を遡って知ることは、培養中の植物の成長や育成状態を把握する上で重要な要素です。 管理の履歴を追跡することにより、培養植物の成長パターンや環境への適応性などを把握し、最適な管理方法の確立に役立てることができます。 詳しくは下記のURLをご覧ください。
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当社はものづくりの会社です。設計から生産までワンストップで対応いたします。 従業員の約2/3が旧 鳥取三洋電機株式会社の出身で、エレクトロニクスの分野では高度な技術と豊富なものづくりの経験を有した社員が多く、”IoT”や”DX技術”をコアとして、電子機器や産業機器の”ハード開発・ソフト開発”および”試作”から”ものづくり(量産)”のお手伝いをさせて頂いています。 当社は下記のような理念を掲げています。 従業員一同が自身の技術力と人間力を研鑽することにより、総合力を活かしつつ、優れた技術と品質で新しい分野にも積極的に挑戦し、お客様の飛躍的な発展・進化に貢献してまいります。 今後とも、ご支援ご愛顧賜りますよう心からお願い申し上げます。 ご要望の際はお気軽にご相談ください。