アクリライトは三菱ケミカルのメタクリル樹脂板の商標です。
【製品の特長】 1943年にガラスセルキャスト方式によるアクリライトSの製造がスタートし、以来、連続製板方式によるアクリライトL、押出製板方式のアクリライトEと3方式の製造法により皆様の需要に応えてきました。 1991年には連続製板方式を生かしたアクリライトEXの生産をスタートし、常に充実した多品種多機能のアクリライトをお届けする事を心がけています。
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基本情報
【この素材を使った製品】 液晶ディスプレイ(導光板) 一般的な液晶ディスプレイには光を液晶パネルに導くバックライトユニット(照明装置)を必要としています。 緑川グループでは、このバックライトユニットに含まれる導光板を生産しております。光源を液晶ディスプレイの隅々まで均等に行き渡らせるための部材である導光板は液晶ディスプレイに無くてはならない存在です。 アクリライトN865(導光板グレード)は光学特性に優れ、異物の混入が極力少ないグレードとなります。 詳細につきましては、関連リンクをご確認いただくか、下記お問い合わせよりご連絡ください。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途例】 看板(ポール看板、ファサード看板、キャノピー看板) 大型水槽 導光板 化粧品ディスプレイ 折畳式携帯電話表示保護板
企業情報
緑川化成工業株式会社は、あらゆる素材を通して、さまざまな業界と深いつながりを持ち、人々の暮らしに貢献しています。 主力商品である樹脂シートは、コンビニのレジカウンターや家電、照明などの建材をはじめ、自動車などの工業製品、看板や広告塔、道路標識など、それぞれの領域で必要とされる用途に形を変えて活躍しています。 また、下記の通り「緑川化成グループリサイクル材開発及び販売基本方針」を掲げ、循環型リサイクルを推進しています。 我が国は資源小国であり他国に資源を依存しています。また、人類80億人時代にたった1度の使用で物を廃棄することは資源効率が不十分であると思います。使用済みの物を捨てればゴミとなりますが、それを再資源化すれば純国産資源になると私たちは考えます。CO2の排出を削減し、循環型経済の実現により社会貢献に寄与して参ります。