アルミナ表面処理有無の濡れ性についての事例をご紹介いたします
マジェリカ・ジャパン株式会社による、界面の特性が大きく異なる粉体を 用いて濡れ性を比較した事例をご紹介いたします。 表面処理前後の粉体に水滴を滴下し、濡れ性を比較。またそれぞれを 蒸留水とヘキサンに分散した場合の緩和時間を測定しました。 蒸留水へは表面処理によりRspが小さくなったため、濡れ性が悪くなることや ヘキサンへは表面処理によりRspが大きくなったため、濡れ性が良くなることが 示唆されました。 【事例概要】 ■実験 ・表面処理前後の粉体に水滴を滴下 ・蒸留水とヘキサンに分散した場合の緩和時間を測定 ■結果 ・蒸留水:Rspが小さくなったため、濡れ性が悪くなることが示唆 ・ヘキサン:Rspが大きくなったため、濡れ性が良くなることが示唆 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
当社は、米国Mageleka、Inc社・独国Resonance Systems社の協力の元、 設立した会社です。 分析機器の輸入販売事業をはじめ、分析消耗品販売事業や受託測定事業、 技術相談、共同研究などを行っております。 ほんの僅かであっても研究や品質管理のお手伝いが出来れば幸せなことだと 考えており、分析者として可能な限り寄り添いながら一緒に考えますので ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。