ゼラチン濃度の異なるゲルの運動性評価についての事例をご紹介いたします
マジェリカ・ジャパン株式会社による、ゼラチンを水に溶解させ、冷却により ゲル化させたサンプルの緩和時間T2を測定した事例をご紹介いたします。 ゼラチンを1%、2.5%、5%、10%、20%の濃度で温水に溶解させ、冷蔵庫で30分 冷却し、ゲル化。取り出してから直ちにTD-NMRでの測定を行いました。 結果、濃度が高くなるにつれ、緩和時間が短く得られたほか、緩和時間は 1~20%にて1成分にて得られました。 【事例概要】 ■実験 ・ゼラチンを1%、2.5%、5%、10%、20%の濃度で温水に溶解 ・冷蔵庫で30分冷却し、ゲル化 ・冷蔵庫から取り出してから直ちにTD-NMRで測定 ■結果 ・濃度が高くなるにつれ、緩和時間が短く得られた ・緩和時間は1~20%にて1成分にて得られた ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、米国Mageleka、Inc社・独国Resonance Systems社の協力の元、 設立した会社です。 分析機器の輸入販売事業をはじめ、分析消耗品販売事業や受託測定事業、 技術相談、共同研究などを行っております。 ほんの僅かであっても研究や品質管理のお手伝いが出来れば幸せなことだと 考えており、分析者として可能な限り寄り添いながら一緒に考えますので ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。