放電電極材料への応用!導電率は焼成条件により調整可能な電気を通す導電性ガラス
『ABLガラス』は、バナジン酸塩を主体とした導電ガラスです。この技術を もとにした新しい電気・電子部品材料、電極材料の開発および製品への応用 技法の研究を行っております。 非結晶体で酸化物であり酸化されることがなく金属のような錆の発生はありません。 この特長を生かして、従来の金属が不得意な空気雰囲気下での金属放電電極の 欠点を補った新しい電極を開発しました。 電気集塵器やセンサー部品への応用が期待され、また、スクリーン印刷する ことができるので多種多様な電極構造を形成することができます。 【特長】 ■ガラスフリットまたは、ガラスペーストでのご提供 ■導電率は、焼成条件により調整可能 ■放電電極材料への応用が可能 ■ガラスフリットの供給粒径サイズは2.5~3.0μm(D50) ■ご要望に沿った金属粉末-ABLガラス混合ペーストの作製も可能 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ABLガラスフリット 特長】 ■RoHS指令:対応 ■ガラス系:V-Fe-Ba-O ■熱伝導率(w/m・k):0.8~1.0 ■熱膨張係数(×10^7/k):80~120 ■屈伏点(℃):450~500 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
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企業情報
精密板金試作は三次元測定機で測定したデータ添付を標準。高精度な製品を短納期、小ロット、1個から対応致します。MSコーティング(放電表面処理)、超微細放電加工(最少穴径3μm)、ワイヤー放電加工、金属・樹脂切削、その他メッキやアルマイトなどの表面処理、熱処理、塗装など後工程までワンストップで対応致します。