シーメンス製S7-400CPUを使用してPLCシステムを冗長化。設備の稼働率向上に貢献
社内で製作したボイラ制御盤に実装する、ボイラドラムの3要素/単要素による制御プログラム、および監視画面プログラムを作成しました。ボイラドラム内の水位、蒸気の圧力・温度を制御しており、それに関する詳細パラメータは監視装置から入力・変更できるようにしています。 監視装置は、タッチパネルの他にお客様にご準備していただいたSCADA装置があり、両者の入力切替制御も作成しました。
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基本情報
シーメンス製S7-400CPUを使用してPLCシステムを冗長化し設備の稼働率を上げる設計となっております。また、プログラムは可視化されており、リリース後のメンテナンスの簡便さも確保しています。 作成したプログラム内のファンクションはライブラリ化可能で、ファンクション仕様書(ブロック図など)とセットにすることにより別のプログラムに容易に転用することができます。
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納期
用途/実績例
キーワード:ボイラ制御, シーメンス
企業情報
山陽電研株式会社は、創業より工場・生産設備、大規模プラントなど 地域発展の中核となる製品の提供に数多く携わってきました。 電気・電子・情報・通信・メカ 各分野のプロが結集して、お客様の問題解決に当たります。 各分野の技術者と連携した営業から、設計、プログラミング、板金、塗装、組立配線、検査、工事、現地調整まで。 すべてを自社で手掛けているので、一貫した工程管理のもとで高品質の製品をご提供します。