3条件について、熱伝導解析を実施!円管モデルを使用した解析事例をご紹介します
熱伝導解析で使用される境界条件に着目し、理論解とシミュレーション結果を 比較した解析事例をご紹介致します。 熱伝導解析ソフトウェア「PHOTO-THERMO」は電磁場解析から得られる 発熱密度を使った連成解析だけでなく、単独でも使用できます。 当事例では左図のような円管モデルを使用。 「定温度境界条件」「発熱密度」「熱伝達境界条件」の3条件について、 熱伝導解析を実施致しました。 どれも、理論解が得られますので、解析結果と比較することにより、 プログラムの妥当性をご評価頂けます。 【事例概要】 ■熱伝導解析の条件 ・定温度境界条件 ・発熱密度 ・熱伝達境界条件 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
フォトンでは、電磁現象を利用した製品、部品などを コンピュータ上でモデル化し、 シミュレーションする 「電磁場解析用ソフトウェア」を開発しています。 従来の設計や開発の現場においては 技術者の方の経験に基づく試作と、試作品による実験を ループにした試行錯誤が中心でした しかし、実際に試作品を使った実験を行い その結果を検討するには多大な時間とコストを要します。 今後は、実験・試作ベースから解析ベースの設計への移行が 生産性向上において重要課題であり、解析ベースの 設計技術の中核となるシミュレーション技術の確立が課題となります。 このような状況の下、フォトンでは、電磁場を中心に、熱、 振動、音場などについての「解析ソフトウェア」を開発し 提供させていただいております。フォトンのソフトを 活用して頂くことで、各種工業製品の開発・設計を効率よく 行うことが出来ます。このようにして、フォトンは、 ユーザー様の製造現場において、試作の回数や開発費用の低減 開発期間の短縮を実現し、ひいてはユーザー様の競争力強化を 支援していきたいと考えています。