COMPEOシリーズと同じ機能・仕様を持つテスト機COMPEO LABは、小型ながらあらゆるアプリケーションに対応します。
COMPEO LABは、最大50~100kg/hの吐出量により効率的に試作・テストが可能になります。ブッス・ニーダーはその考えられた構造設計により、同じスクリュー構成及びスクリュー回転速度であれば、サイズの違う機械でも同じせん断力を与えることが可能ですので、このCOMPEO LABをパイロットラインとして導入することで大型生産機へのスケールアップも簡単に行う事が可能になります。
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基本情報
スクリュー有効長 18 または25 L/D スクリュー径 45.5 mm スクリュー回転速度最大 600 rpm 吐出量範囲 50~100kg/h 最高設定温度400℃
価格帯
納期
用途/実績例
溶融温度400℃までのスーパーエンプラやゴム材料、そして最新のバイオプラスチックスなどコンパウンドに幅広く対応し、極めて柔軟なプロセス設定が可能です。
企業情報
スイスに本社を持つブッス社は、プラスチック・ゴムなど化学材料、食品などさまざまな混練工程において重要な役割を果たす連続混練押出機を、70年にわたり製造・販売しています。 ブッス社は単軸スクリューの往復動を使ったユニークな連続混練押出機を世界で初めて導入し、コ・ニーダー(Ko-Kneader)のブッスとして長年知られてきました。精度高い温度コントロールを求められ、せん断に敏感な材料を製造する顧客から絶大な信頼を得ています。これによって塩ビ(PVC)やプロピレン、PETの他、熱可塑性エラストマー、XLPE、難燃性ケーブル、マスターバッチ、粉体塗料、トナーなどさまざまな化学品製造現場で活躍しています。 グローバルな販売ネットワークとパートナーとともに、信頼性と効率性の高い技術と最高クラスのアフターサービスを提供しています。