当社では、教育機関へ向けた研究や実験、教材用として水素噴射エンジンを製作します
当社が製作していた、ロビン製のEH12というエンジンで水素を直噴できる シリンダーヘッドが完成しました。 元々汎用エンジンとしての使用を目的として開発されたもので、農作業時の 農薬散布や高圧洗浄機のポンプを駆動するためなどに利用されています。 通常使用の場合は燃料はガソリンなのですが今回は水素へと変更して 動作させることとなり開発へと至りました。 【シリンダーヘッド 特長】 ■エンジンのあたまの部分にあるユニット ■内部へと流れる空気の吸排気を制御する働きをしている ■空気をピストンで圧縮している途中で水素を入れて爆発させる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
FCデザインはエンジン制御や開発に伴う機器を独自に開発、生産、販売する会社です。モーターサイクル向け商品、エコラン向け商品、動力計商品の他に、小型エンジンの開発、計測制御にかかわる特注機器の開発も行っています。もともとエンジン設計開発や電子制御設計開発を得意とする技術者が集まっている会社で、本質を見極め、無駄を省いた設計を行うことを目標にしています。開発設計のポリシーは設立前から活動しているエコランチームでの経験で培われたものであり、設立当初に開発した特注機器から現在の商品まで変わっていません。 モノ作りとはただ作るだけでなく、それを評価し、改良し、目標を達成する活動です。教育・研究の現場や個人の創造活動のお役に立てるよう、商品の開発・開拓を積極的に行って行きたいと考えています。FCデザインにお寄せいただくお客様のご要望から、社員それぞれのモノ作りや教育の現場での経験まで、日常生まれた様々なアイディアを形にしていくことで新たな商品を生み出しています。自らがモノ作りを楽しみ、開発する楽しさを提案して行く、それが FCデザインの活動です。