コストが削減され、よりきれいな生活用水を使用可能に!汚水を海に流すリスクも軽減されます
『ミスティ』は、再生炭素繊維による水質浄化部材です。 雨水や排水などは、未処理の状態では、窒素やリンのほか、有害な 重金属類やPAHs(芳香族炭化水素)などを含んだまま河川や海などの 公共用水域に流れ出ます。 当製品は再生炭素繊維の性質を用いて、こういった水中の有害物質を 除去することができます。 【特長】 ■高い浄化能力 ■独自の手法を用いてCFRP廃材などをリサイクルした再生炭素繊維を使用 ■大幅なコストダウンを実現 ■サスティナブル ■SDGsに適合した技術 ※詳しくは外部リンク先、またはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【多様な活用方法】 ■化学工場や田畑の排水溝 ■マンホールやヒュームセプター ■漁港やモーターボート競技場 ■ガソリンスタンドや飲食店などの排水溝 など ※詳しくは外部リンク先、またはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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用途/実績例
【このようなお悩みに】 ■水の処理に困っている ■SDGsに配慮した取り組みをはじめたい ■河川や用水路、漁場などの水質を改善したい ※詳しくは外部リンク先、またはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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日本の先導的材料分野として、炭素繊維(カーボンファイバー)が挙げられ、高性能カーボンファイバーでは、PAN系三社の世界シェアは7割に達します。超高度・計量の特性があり、ボーイング787やエアバスA350では機体重量の半分近くも使われています。また、自動車の軽量化のため、カーボンファイバーを使った複合材料(CFRP)の大量利用が始まろうとしています。 しかし、CFRPの歩留まりは悪く、約50%程度です。残りは廃材となってしまいます。また、カーボンファイバー製造各社でも、繊維端材、布耳、使用期限切れプリプレグ等、非常に多くのエネルギーを使ったCFが廃棄されており、その量は我が国で2000t/年、世界では6000t/年ともいわれています。さらに、廃棄されるCFRPおよびカーボンファイバー廃材の量は増加を続けています。このようなことから、カーボンファイバーを得て、活用する技術の確立は緊急の課題であります。