SDSを含有!色素はブロモフェノールブルーとキシレンシアノールの2種
『Loading Buffer』は、電気泳動用核酸サンプルを調製する際に添加する試薬です。 試料容量に対して1/5~1/10量加えて使用。2種の色素(ブロモフェノールブルーと キシレンシアノール)とGlycerolが入っています。 当製品にはSDSが含まれているため、DNAと結合タンパク質(Taq MutSなど)の電気泳動 パターンに影響することがあります。 一方、酵素反応を終了させたい場合や、タンパク質量が多い試料溶液の場合にはSDSが 含まれている方が泳動度への影響が少なくなります。 【特長】 ■電気泳動用核酸サンプルを調製する際に添加 ■試料容量に対して1/5~1/10量加えて使用 ■2種の色素とGlycerolが入っている ■DNAと結合タンパク質の電気泳動パターンに影響 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【製品内容】 ■構成品:Loading Buffer ■容量:10 ml×1 ■保存:室温 ■備考 ・0.02%(w/v) Bromophenol Blue ・0.02%(w/v) Xylene Cyanol FF ・50%(v/v) Glycerol ・1%(w/v) SDS ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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納期
用途/実績例
【用途】 ■電気泳動用核酸サンプルを調製する際に添加 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、バイオテクノロジーを活用した製品開発型企業です。 得意とする遺伝子と抗体の技術で、体外診断用医薬品(妊娠診断薬、排卵検査薬等)、 環境、食品、動植物病等の検査診断薬、遺伝子工学研究用試薬の開発、製造を行っています。 ヒトおよび動物用の製造業登録,製造販売業許可を保持しており、体外診断用医薬品の製造では30年以上の実績があります。 また、個別化医療にも取り組んでおり、遺伝子多型解析や遺伝子発現解析を用いて、診断薬の研究開発を進めています。