圧縮空気の注入量を自動制御!一定濃度の酸素ガスを供給する場合に非常に有効です
『GCTR SERIES』は、窒素ガスに圧縮空気を注入することで、窒素ガス中の 酸素濃度を設定した濃度に制御することが可能です。 混合後の酸素濃度を監視し、圧縮空気の注入量を自動制御することで、 設定した酸素濃度を保ちます。 例えば、残留酸素濃度の数値設定が不可能な窒素ガス発生装置などを用いて、 一定濃度の酸素ガスを供給する場合に非常に有効な装置です。 材料製造工程での酸化反応や、低酸素濃度雰囲気での実験、培養等での 導入実績がございます。 【特長】 ■使用量が変動しても、自動で設定酸素濃度になるように濃度制御 ■運転中の接点信号出力付 ■設定した酸素濃度の上・下限値に対するアラーム表示 ■外部接点信号入力によるリモート運転が可能 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【組み合わせ例】 ■N2+CO2:食品包装向け置換ガス ■N2+H2:ボンディング、ハンダ付け向けのフォーミングガス ■N2+H2 or He:リークテスト用ガス ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【使用用途(抜粋)】 ■培養装置への供給 ■熱処理用の雰囲気ガス ■金属酸化炉への雰囲気ガス ■小動物実験のための低酸素環境雰囲気ガス ■化学反応実験用 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
地球を取り巻く環境は気体と液体。 それらを計測・制御・発生する技術は社会と産業の発展に必要不可欠であり、 次世代のモノづくりを支える基盤とも言えるでしょう。 コフロックは「流体を科学する」をモットーに流体の 微少量流域を主とした計測・制御技術を探求すること70余年。 多彩なフィールドで信頼を積み重ね、 今日では様々な分野で国内トップシェアの実績を誇っております。 コフロックは人と地球の未来を創る新技術で、 人々の豊かな暮らしを実現すべくチャレンジし続けます。