カッターの切れ味を確保しつつ非粘着の処理が必要!ドライ潤滑コーティング事例
日本エムティ株式会社による、特殊用途向けの問題解決事例をご紹介します。 ノンコート品を使用していますが、定期的に粘着物を除去する必要があり 生産性が非常に悪くなっていました。 そこで、CE100C-MTを処理。粘着物が付きにくくなり、メンテナンス及び 交換頻度が少なくなりました。また、膜厚も2μm程度と薄膜で切れ味を 維持できています。 【問題解決のポイント】 ■粘着物がつきにくくする為には、代表的にテフロンコーティングが多く 使用されている ■テフロンコーティングの膜厚は20μm程度なので、刃物の場合引っ付きは なくなるが、切れ味が落ちて違う問題が発生する可能性がある ■一般にテフロンコーティングの処理温度は400℃近辺であり、 刃物自体が硬度低下を起こす事もある ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【事例概要】 <課題> ■粘着フィルムの切断で刃物に引っ付いてしまう ■切れ味も維持したい ■ノンコート品を使用しているが定期的に粘着物を除去する必要があり、生産性が非常に悪い <結果> ■CE100C-MTを処理し、粘着物が付きにくくなり、メンテナンス及び交換頻度が少なくなった ■膜厚も2μm程度と薄膜で切れ味を維持できる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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二硫化モリブデン、グラファイト、PTFE(テフロン)等の固体潤滑剤の特性を活かした、潤滑、耐磨耗コーティングを輸送用機器、電機機器、水道用機器等に幅広く提供しております。 耐磨耗、耐食、低摩擦、初期なじみ等、表面で起こる問題は日本エムティ株式会社にお任せ下さい。