グリス塗布を廃止し、DC2910を採用!ドライ潤滑コーティングドライサーフェスの事例
可動式の自動車用カップホルダ等の樹脂と金属のスティックスリップ現象 による異音防止を行った事例をご紹介いたします。 低摩擦の維持の為にグリス潤滑を行っていましたが、定量化が難しく、 異音が発生する事がありました。 そこでグリス塗布を廃止し、金属側の摺動部に低摩擦性に優れるドライ潤滑 コーティングDC2910を採用。グリス塗布工程の廃止と共に信頼性の向上に 繋がり、また、コーティングはメッキ上の処理で防錆性は維持されています。 【問題解決のポイント】 ■軽量化に伴う部品の樹脂化が進んでおり、この例に限らず非常に多い事例 ■所謂“ビビリ音”等の異音は不連続の摩擦状態により発生する ■これを防止する為に低摩擦安定性に優れたコーティングの領域が広がっている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【事例概要】 <課題> ■低摩擦の維持の為にグリス潤滑を行っていたが、定量化が難しく、異音が発生する事があった <結果> ■グリス塗布を廃止し、金属側の摺動部に低摩擦性に優れるドライ潤滑コーティングDC2910を採用 ■グリス塗布工程の廃止と共に信頼性の向上に繋がる ■コーティングはメッキ上の処理で防錆性は維持されている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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二硫化モリブデン、グラファイト、PTFE(テフロン)等の固体潤滑剤の特性を活かした、潤滑、耐磨耗コーティングを輸送用機器、電機機器、水道用機器等に幅広く提供しております。 耐磨耗、耐食、低摩擦、初期なじみ等、表面で起こる問題は日本エムティ株式会社にお任せ下さい。