故障モードと要因について解説!空気中の酸素と反応し発火に至る危険もあります
コンデンサがショート故障になると、容易に電流が流れて電荷を溜めることが できなくなります。たとえばリプル電流やノイズを除去する目的で入力側と アースとの間につないだコンデンサがショートすると、入力からアースに 大電流が流れてしまいます。 ショート故障が起こる原因として、定格を超えた電圧印加や、リプル電流の 通電、高温や高湿度下での使用があります。また有極性のコンデンサでは、 純交流電圧や逆電圧の印加もショートの原因になります。 またコンデンサの誘電体はとても薄いため、過度な機械的ストレスがかかると 誘電体が損傷してショートします。電気的な要因への配慮だけでなく、 コンデンサに衝撃や振動が加わらない工夫も大切です。 関連カタログでは、さまざまな故障の現象と事例 、 要因と対策について 豊富にご紹介しております。ぜひ、ダウンロードしてご覧ください。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社では、アルミ電解コンデンサやフィルムコンデンサ、蒸着フィルムなどを 取り扱っております。 当社のコンデンサは、いまやハイテクノロジー産業にはなくてはならない 存在となりました。 高性能、軽量・小形化をいち早く実現し、多様なニーズにお応えします。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。