弊社の高周波焼き入れ設備は、シャフトの長さ4mまで対応できます!
【背景】 外径φ150、長さL1700 の大型シャフトの高周波焼き入れにおいて、3mmの硬化層深さと、出来る限り焼入れ後の歪は抑えてほしいとの要望があった。 【富士高周波の対応】 弊社独自のシャフトの焼入れ方法を用いて、高周波焼き入れする事で、歪の発生と深い硬化層深さを実現した。 また、本設備は縦焼きで4mまで対応できる。 【規格】 材質:S45C 硬度:HRC58 深さ:2mm サイズ:φ150×L1700
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基本情報
2008年12月からスタートさせたレーザ焼入れ事業。 熱処理加工における最大の課題である「熱処理ひずみ」の低減に大きく寄与できる技術です。 多品種少量品から量産品、はたまた試作開発品まで幅広く弊社の技術者がお客様が満足するようにきめ細やかに対応します。
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富士高周波工業株式会社は、大阪府堺市の地で昭和33年に大型ベアリングの焼入れで創業し、その後産業機械部品全般を手掛け、2008年12月からレーザ焼入れの受託加工を開始し、さらに2012年1月からレーザクラッディングにいち早く取り組み、現在に至っております。大型品から精密部品まで、金属部品の部分熱処理の守備範囲は広大です。また、ISO9001の認証取得、様々な業界の認定工場になるなど、たゆまぬ努力と改革の精神で技術、技能の向上に努めてまいりました。その結果、信頼される高品質・高い技術力で様々な業界のお客様にご満足頂いております。これからも多様化、高度化するお客さまのニーズに的確に応え、高周波焼入れとレーザ焼入れの2本柱で、日本のものづくりの飛躍に微力ながらでも貢献できる企業を目指し、全社一丸となり努力してゆきたいと思います。