カラーインクジェット立体物印刷装置を新たに設置。インクジェットの応用開拓に向けた多様な実験・評価をワンストップで実施可能
『インクジェット イノベーションラボ富士見』は、エプソンの インクジェットプリントヘッドを使った一連の実験環境を整備した施設です。 新たなインクジェット・プロセスを開発するために必要な、 多様な試作および評価をワンストップで実施できます。 2022年10月、当施設をリニューアルオープン。カラーインクジェット 立体物印刷装置などを新設し、新たな価値の創造に貢献します。 【施設の特長】 ■洗浄度クラス1000のクリーンルームを完備し、OLEDディスプレイや タッチセンサー、太陽電池など、電子デバイスの試作が可能 ■内部はイエロールーム仕様。紫外線によって硬化するUV硬化樹脂や 性能変化しやすい材料なども取り扱い可能 ■実験の様子を配信できるスタジオや、ミーティングエリアも新設 ※「PDFダウンロード」より当施設のユーザーとの対談記事をご覧いただけます。 自社の製造プロセスの課題解決にインクジェット技術を 検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
インクジェット印刷は、商業・産業領域など様々な分野への応用が進んでいます。 エプソンはさらなる多様化を見据え、インクジェットイノベーションラボをはじめとする 開発環境や技術サポートをプラットフォームとしてご提案します。 【施設概要】 名称:インクジェット イノベーションラボ富士見 所在地:長野県諏訪郡富士見町富士見281(富士見事業所内) 稼働時期:2019年10月稼働開始。2022年10月リニューアルオープン 延床面積:約650m2 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
インクジェットを活用した印刷方式は、ホームやビジネスの領域から商業・産業領域へも急速に拡大しています。エプソンは、印刷性能・環境性能・インク対応性などの機能性に強みを持つインクジェットプリントヘッドを軸としたソリューションの提供により、お客様の生産プロセスの革新を目指します。 【インクジェットの優位性】 01《高品質》 非加熱のためインクを劣化・変質させない 02《低環境負荷・低コスト》 資源(材料)使用効率が高く、廃棄量が少ない 03《高い汎用性》 正確かつ高速な非接触ヘッドで、印刷可能な対象物が多い 04《オンデマンド対応》 デジタル印刷のため版が不要で少量多品種にも対応 【適用可能な分野例と対応する性能】 ■バイオテクノロジー ⇒ 01/03/04 ■エレクトロニクス ⇒ 01/02/03/04 ■ディスプレイ ⇒ 02/03/04 ■ファッション・食品・梱包材・プラスチック ⇒ 03/04 ■塗装・コーティング ⇒ 01/02/03