超精密溝加工技術を駆使し、高アスペクト比40倍を有する矩形溝を実現。 また、溝と溝を隔てる壁の厚み0.015mmを実現。
当社では、導光板をはじめ、反射板・回折格子・分光用パーツなど 高精度な品質が要求される精密金型・部品の製作を手掛けています。 ナノオーダーレベルの制御が可能な加工機により、 鏡面加工や高アスペクト比溝加工といった超精密切削加工が可能。 ※溝深さ:0.2mm 溝幅:0.05mm 溝間肉厚:0.015mm 実 績 ※溝深さ:0.4mm 溝幅:0.05mm 溝間肉厚:0.01mm 展開可能 また、微細溝を形成した金型を用いた熱インプリントの試作も請け負っています。 【特長】 ■徹底した耐震、温度、湿度管理のもと、高品質なナノ加工が可能 ■V溝、U溝、台形溝、ディンプル加工、高アスペクト比の矩形溝加工などが可能 ■シェーパー加工やミーリング加工に対応 ■工具にダイヤモンドバイトを使用し、加工面の鏡面仕上げが可能 ■SUS系材料の溝加工も可能(実績:SUS420J2、SUS304、SUS316L) ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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基本情報
【用途例】 <微細溝加工> ディスプレイ関連部材、ナノインプリント用金型、導光板用金型など <鏡面加工> インクジェットノズル、ディスペンサーノズル、押出ダイスなど <熱インプリント> 導光板・光学シート、マイクロ流路、マイクロニードルなど ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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精密微細加工技術は、現代の先端産業を支える共通基盤技術としてますます重要視されております。 東レ・プレシジョン株式会社は、1955年の創立以来、合成繊維製造のキーテクノロジーであります紡糸用口金を製造し、 日本及び欧米を含む世界の合繊メーカーに提供することにより合繊業界の発展に貢献してまいりました。 一方でこの間に培った精密微細加工技術の経験と技術は他の産業分野にも幅広く生かされております。 精密加工部品は航空機、産業ロボット、計測制御機器等の重要な部分に組み込まれており、 また独自で開発し設計・製作した流体用特殊ノズルは各種産業機械の重要なコンポーネントとしてその機能を十分に発揮しております。 サブミクロン単位を誇る超精密微細加工技術は、高度情報化社会を実現するために不可欠の光通信分野にも生かされています。 フェルール、アダプター等の光部品に加え各種光デバイスの商品化も行ってきました。 このように超精密微細加工技術のパイオニアとして、今後とも高精度、高品位の製品を送り出すことにより社会に貢献いたします。