制限を受けずに触媒機能の発揮が可能!大気中の酸素と酸化反応を起こします
『PIP自然触媒』は、大気中で金属チタン粉末を圧縮エアーで高速噴射する ことによって衝突部分で発生する熱を利用して、チタンを溶融付着させるという、 バインダー不要で密着強度の高い酸化チタン被膜が形成可能な手法です。 この手法においては、チタンと大気中や圧縮エアーの酸素が反応して酸化 チタンとなり、内部に入るにつれて酸素が少しずつ欠乏気味となります。 この酸素欠乏層や僅かに存在する不純物の酸化物の存在が、電荷移動型酸化 還元効果(Charge Transfer)をもたらして触媒活性化します。 【特長】 ■チタンを溶融付着させる ■バインダー不要で密着強度の高い酸化チタン被膜が形成可能 ■電荷移動型酸化還元効果をもたらして触媒活性化する ■場所や条件などの制限を受けずに触媒機能の発揮が可能 ■表面:アモルファス構造が形成されている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【結晶構造】 ■アナターゼ型 ■ルチル型 ■ブルカイト型 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、商社でありながらメーカーとしての一面を持つほか、 技術開発や特許実施許諾を手掛けるといった多様性に富む企業です。 設立当初は、ブラスト装置の販売商社として発足しましたが、 競合先が多かったことから何らかの付加価値を見出す必要があると考え、 40年以上に渡り表面処理技術の開発に着手してまいりました。 これまでに培った表面改質技術に係る独自のノウハウ(保有特許40件以上、手法は100以上)のおかげで顧客のニーズに合った技術を提供することが可能です。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。