強度を上げるために(割れにくいように)加工したガラス板です。
板ガラスを軟化温度附近(600~630℃)までできるだけ均一に加熱し、炉外において速やかに均一急冷すると引張応力が生じ、その結果表層に圧縮応力が誘発され強化されることになります。 強化することにより、強度、熱衝撃に対して強くなります。
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基本情報
ソーダガラス(JR3)とテンパックス(JR1)の強化板があります。 ■ソーダガラス強化板 常用使用温度210℃ 最高使用温度250℃ ■テンパックス強化板 常用使用温度260℃ 最高使用温度300℃ 穴あけ加工なども可能です。ご相談ください。
価格帯
納期
用途/実績例
窓板や陳列台の棚板などに使用されています。
企業情報
明治40年に大阪市北区において個人事業として理化学硝子加工所を創立しその後、昭和32年に事業の発展に伴い株式会社に組織変更し現在の富士理化工業株式会社となりました。ガラス製品の製作から理化学機器メーカー製品の販売を主たる業務とし、100有余年、現在も堅実に理化学硝子・理化学機器とともに歩んできておりましたが令和6年6月末で営業を終了し、7月より株式会社総合水研究所にて営業をいたしております。