従来の不動態化液に高耐食性金属化合物を添加することにより、より錆びにくい表面を作り出すことができます
不動態化技術である『P-max処理(Passivate max)』についてご紹介します。 当技術は、前処理で電解研磨を行い、バフ研磨や機械加工によって生じた 加工変質層を溶解除去するとともに、最表面のCrとFeの含有量比を 1.6:1以上のクロムリッチな層に改質します。 また、その電解研磨で耐食性を向上させた後、特殊な不動態化液に 浸漬させることによって、より安定そして緻密な酸化皮膜を生成させ、 なお且つその皮膜中に高耐食性金属化合物を取り込ませているものです。 【特長】 ■高い耐孔食性 ■孔食電位は800mv~1000mvを示す ■高い耐食性と清浄性 ■高い耐溶出性 ■不動態化皮膜中に高耐食性金属化合物が取り込まれている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【適用例】 ■医薬 ・医薬用水処理設備(各種タンク、各種コンテナ、培養槽) ・輸送搬送機器 ■食品 ・コーンミキサー ・発酵槽 ■化学品 ・半導体用高純度薬品設備 ・分散機 ■真空機器 ・半導体機器、設備 ・シリコンウエハー ■原子力 ・使用済燃料輸送容器および付帯設備(キャスク) ■その他 ・紙パルプ(抄紙機用機械装置) ・教育機関向け実験用検査機器 など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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電解研磨をはじめ、不動態化処理、精密洗浄等、各種表面処理を行ないます。 各工場を拠点として出張作業にも対応。 各工場のご案内 ■本社/本社工場(溶融亜鉛メッキのみ) ■姫路工場 ■千葉.柏工場 ■東北工場 錆などでお悩みの場合は、お気軽に最寄の工場までご相談ください。