【ニュース 2023/1/16 】手書きによる記録漏れを防止し、作業後のデータ入力作業時間を20%削減。
◆アドバンスト・メディア、首都高技術、長岡高専が共同開発 株式会社アドバンスト・メディア(以下、アドバンスト・メディア)、首都高技術株式会社(以下、首都高技術)、長岡工業高等専門学校(以下、長岡高専)の3者は1月11日、「音声入力による点検結果報告書システム」を共同開発したと発表しました。 3者は同システムの関連技術における特許を共同出願しています。 今回のシステムは、アドバンスト・メディアのAI音声認識AmiVoiceと、長岡高専が開発していた音声入力対応型点検システムを組み合わせて開発されたものです。 紙ではなくICT端末を利用することで、手書きによる記録漏れの防止と、作業後のデータ入力作業時間の削減を実現しました。また、現場での試行導入によるシステム改修も繰り返し行われました。 ◆報告書の品質も向上 首都高技術では2022年4月から同システムを本格導入し、首都高速道路全路線の年2回の日常点検に利用しています。これにより、業務の効率化・高度化が可能となり、報告書の品質も向上したとし、今後は作業時間の約20%短縮も見込んでいます。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
上記、関連リンクをご覧ください。
用途/実績例
上記、関連リンクをご覧ください。
この製品に関するニュース(7)
企業情報
中央ビルト工業株式会社は、仮設足場製造のリーディングカンパニー。 設立から70年を超える歴史があり、日本で初めて鋼製足場の製造を開始した老舗メーカーです。 工法の開発・改革に合わせて、常に現場の安全・安心を追求し、それに沿った技術や製品を提供。これまで地場ゼネコンからスーパーゼネコンまで幅広い現場で採用されてきました。 足場の製造から販売、賃貸までを行い、お客様のニーズに対応した製品・サービスを提供できることが強みのひとつ。 全国に営業所、機材センターを展開し、お客様の様々なご要望にお応えします。 ◆主な製品 枠組足場・次世代足場・支保工・システム商品 ◆好評連載中 -足場コラム 足場に関する正しい知識・情報を発信し、建設現場の安全や効率化に貢献します。 -建設業界ニュース 建設業界に関する最新情報を1分間でインプット!