2つの連結式の振り子に垂直荷重を伝達!スタジアム内の循環が改善された事例を紹介!
サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアム 改築プロジェクトへの BIMソフトウェア導入事例をご紹介いたします。 9,000トン以上の鉄骨を使用した新しい固定屋根は、東西に架かる 長さ177メートルの2つのトラスと長さ144メートルの4つのクロストラスで構成。 この屋根は格納可能で、内側のクロストラスの上をスライドして2つのパネルに 分かれます。パネルは、スパン72.5メートルの6つの鉄骨ハイブリッドトラス間に 72×7メートルの空気注入式クッション5つで構成しています。 また、組み立て工程の際、他のトラスのガイドとなったメイントラスは、西側に ある2つの新しい避難タワーと東側の建物に統合された2つの連結式の振り子に 垂直荷重を伝達させ、水平荷重は既存構造物から完全に切り離しています。 スタジアムの再開発には、ビデオスコアボードの設置なども含まれます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (PDFボタンが表示されていない場合) ⇩カタログは、下記特設サイトからダウンロードできます⇩
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企業情報
トリンブルは、業界に変革を起こすビジョンを持つテクノロジー企業です。構造設計向けBIMソフトウェアであるTekla Structuresは、概念設計から詳細設計、製作、建設現場での工程管理まで幅広い範囲で活用されるAs-Built BIMモデルの作成を可能にし、建設ワークフローの中心的な役割を担います。鉄骨、RC、プレキャストコンクリート等、様々な構造形式をサポートしています。特に詳細設計から製作の現場では世界のディファクトスタンダードとして世界中の先進的なユーザー企業でその効果を発揮しています。 グローバルネットワークによって、業界の様々な先進的ソフトウェア、工作機械メーカーとパートナーシップを締結し、設計の効率化や製作工程の自動化を実現しています。クラウドを利用したグローバルでのBIMモデル共有、グループ設計を可能とする技術を業界に先駆けて開発するなど、常に最先端のテクノロジーへの開発投資を継続しており、毎年実施しているバージョンアップではユーザーからの要望を数多く実現しています。 日本独自の仕様に対応するため、日本国内で専任の開発体制を構築し、日本のユーザ企業様向けのソフトウェア開発を行っています。