タイの請求業務で発行するタックス・インボイス(Tax Invocie)とは?
タックス・インボイス(Tax Invoice)とは、その名の通りタイのVAT(付加価値税)の税額を明記したインボイス(請求書)となります。 インボイス制度であるタイでは、タックスポイントとなる製品の出荷時に必ず、タックス・インボイスを作成し得意先へ提出する必要があります。 タックス・インボイスは自由に作成して良いというわけではなく、 帳票内に記載すべき事項はタイの歳入局にて明確に定められています。 これら項目が記載されていなかったり、記載内容に誤りがあった場合は、得意先側で仕入税額控除ができなくなるため、注意が必要です。 逆に、所定の項目さえ網羅されていれば、帳票のレイアウトは各社自由に決めることが可能です。 また、タイでは物販か役務提供かで課税ポイントが異なるため、タックス・インボイスの作成時点が異なってくるため、注意が必要です。
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基本情報
swifTでは、タイで使用可能なタックス・インボイスの発行機能を標準搭載されています。 また物販か役務提供かで、タックス・インボイスの発行時点を自動で変更する機能が備わっているため、ミスを防止することが可能です。 詳細はお気軽にお問い合わせください。
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東計電算は、1970年に自動車部品メーカーである東京濾器株式会社の電算部門より出生したSI企業となります。 自動車部品メーカー向けのERP製品開発・運用・保守を始めとし、現在は製造業に限らず、様々な業種・業務に特化した製品・サービス開発を行っております。 当部門(製造システム営業部)は、東計電算でも一番歴史のある部署であり、売上の根幹を成す重要な部門でもあります。 設立当初より一貫して製造業のお客様にアウトソーシングやオリジナルのシステム構築サービスを提供し続け、時代の歩み、技術の進歩と共に成長し続けてきました。 特にメインユーザーである自動車機能部品メーカー様においては、30年以上に渡って常に最新の技術を取り入れたシステムをご提供し続けており、 そこで培われた豊富な技術やノウハウは、今も業態、規模を問わず多種多様なお客様のシステム構築に活かされています。 2012年には、日系企業の進出が目立つASEANの中心「タイ」に現地法人を設立し、現地の日系企業向けに、販売管理システムや会計システムを中心とした業務システムの開発・導入支援を行っております。