独自の高精度切削技術を使用!既存製品課題を改善した事例をご紹介
車用アルミホイール洗浄の際に、ナット部の傷を防止するカバーでの 事例をご紹介します。 量産品ではなく、これまでは反りがどうしても出てしまい、伴い寸法が 大きく公差を外してしまう問題を抱えていました。金型を作らなければ ならないかと悩まれていましたが、その場合は多大なコストが発生。 そこで、当社では従来の切削加工における「材質内の収縮差」による 反りが出てしまう原因を考慮し、収縮差の原因である「残留応力」の バランスを取る、独自の高精度切削技術を用いました。 結果として、単品切削加工において反りを制御し、寸法公差100分台を 実現する事ができました。 【概要】 <課題> ■量産品ではなく、これまでは反りがどうしても出てしまい、 伴い寸法が大きく公差を外してしまう ■金型を作る場合は多大なコストが発生し、量産しなければ採算が合わない <解決> ■収縮差の原因である「残留応力」の降伏点を考慮し、当社独自の高精度切削・ 加工技術により単品の切削加工において、反りの制御を実現 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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名西には、航空宇宙業界や、国の研究機関からも依頼を頂く、超高度な反り制御技術、3D プリンターでは実現不可能な極めて高い寸法精度技術など、50余年に渡り積み上げてきた一流の技術があります。 しかし、私たちは、 「心が技術を超えない限り、技術は生かされない」という信念を持っています。名西では、これまで徹底して社員の心の教育に取り組んでまいりました。 その磨き上げた心こそが、技術に魂を与え、そして、ただモノを作るだけの会社ではなく、モノを創るサービス業へと進化・深化を遂げる礎になってくと考えています。 「仕事とは、求めるものではなく100% 与えるもの」。 それを「名西プライド」へと昇華させ、社員全員で魂を込め、日々研鑽を積んでおります。 1個からの小ロットのご依頼にも、誠実に、迅速に、そして最高の品質とアイデアを以て必ずお応えします。 是非、お気軽にお問合せを頂ければ幸いでございます。