製造業における全てのヒューマンエラー対策はPFMEAの実行が決め手となる。 御社のPFMEA推進支援を行います!!
製造業における、社内不良、納入先不良、社外クレーム等の品質課題に対し、様々な対応方策がある。(下記) 1.設計品質への生技含めた関連部署のコンカレントエンジニアリング(フロントローディング活動) 2.品質は工程で作りこむものと言われているように、条件管理、出来映え管理の精度アップによる工程品質の確保 3.確率的には必ず発生するといわれるヒューマンエラー対策についてはPFMEA等の徹底によるFP設定、マニュアル化推進等 を行うべきである。 その中でもPFMEAは製造業としてはマスト要件となることから、今回、この内容について支援したい。 PFMEA:Process Failure Mode and Effects Analysis 工程故障モード影響解析
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基本情報
下記のような内容で、具体的に推進する予定です。 PFMEAの基本は その字のごとく計画された工程での不具合をあらゆる角度から予測し、その影響・発生・検出度合いに応じて、事前に手を打つという分析手法であるが、すでに出来上がったラインに対しては、大きな投資はできないため、できる限りハード、ソフト両面から手を尽くし、不具合の未然防止を支援します。 (進め方についての補足;チーム編成して進めるのがベスト) PFMEAは工程設計者なら頭の中である程度実施しているものです。しかし、多面的に 又抜けなく実施していくためには、チームとして実施すべき内容でもあります。(チームとは 設計、生技、品保、生産、検査等、クロスファンクショナルなチーム(横断チーム;Cross Functional Team))
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用途/実績例
様々なフェーズでの対応が可能です。例えば・・・ 【新製品対応】 製品設計段階でのPFMEAは、製品図へのフィードバックが可能となり、より安価な対応で処置可能である。 例えば、異品・欠品・誤組付け等のヒューマンエラー対応、条件設定の容易性等あらかじめ予測される不具合を製品設計段階で織り込むことが重要と考える。 【流動品対応】 既に、製品設計・工程が出来上がっている流動品に対しても、実際に起きている工程内不良、検査不良、社外クレーム対応としてPFMEAを導入することは効果的な手段となりうる。工程をはじめから見直し、過去トラを分析し、自社にあった視点から分析を駆使し、FP(Fool Proof;ポカヨケ)等を施すことで対応が可能となる。
企業情報
製造会社にとって、生産のための道具立て(治工具、型、製造設備) 準備、ライン構成・レイアウトの構築、製品の品質を維持させるための PFMEA・QC工程表作成等、生産技術の仕事がモノ作りの基本となり、 重要な位置づけとなっています。 当事業では、この生産技術のコンサルティングを中心に、現場に直結した モノ作りのコンサルティング、特に中小の製造業を対象としたコンサルティング に取組み、企業の成長を支援していきたいと考えております。 お客様のニーズを確認の上、コンサルティング対象を調整させていただきます。