小型・軽量、高性能化を実現した共振型周波数変換器
共振型周波数変換器『TRYシリーズ』は、山菱電機株式会社と 当研究所が共同開発した商品です。 従来のETRシリーズに共振型新ソフトスイッチング方式(特許取得済)を用いた DC/DCコンバータを採用することにより、小型・軽量、高性能化を実現。 また、瞬時波形補正回路を刷新することにより、過渡応答時間および 非線形負荷時の波形ひずみの改善に成功しました。 【特長】 ■新ソフトスイッチング技術を用いて中間段を高周波化し、 高周波トランスを用いて入出力の絶縁を行い、小型・軽量化に成功 ■主回路部品点数は約2倍に増えたが、特許技術を活用することと 設計の最適化を行うことにより、機器効率が従来品と同等以上を実現 ■主回路電解コンデンサに長寿命、高リップル品を使用しているため、 主回路電解コンデンサの交換は10年間不要(TRY-10T-SZK) ■高解像度のタッチパネルを採用することにより、 従来品より小さなタッチパネルでも同等の操作性を実現 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【ラインアップ】 ■単相出力 三相入力 ・TRY-10T-SZK(容量:10kVA max.) ・TRY-20T-SZK(容量:20kVA max.) ・TRY-30T-SZK(容量:30kVA max.) ■三相出力 三相入力 ・TRY-30T-TZK(容量:30kVA max.) ・TRY-50T-TZK(容量:50kVA max.) ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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当研究所は、徳島大学工学部(現理工学部)で培ってきた パワーエレクトロニクスの研究活動ノウハウを活かした、省エネ効果が高く、 環境・人に配慮した独創性のあるパワーエレクトロニクスを中心とした 研究開発、製品開発を行っています。 これまで、主に徳島県内の関係企業様にご協力いただき、 取得特許技術を供与し、共同で実用化、製品開発を進めておりますが 製品販売は企業様を通じて行っております。 当研究所の特許技術に興味、関心を持たれ、製品開発を考えていただける方が おられましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。