最大300パック/分までの生産が可能なトップパッド付マルチパックパッカーが登場!接着剤不要で、エネルギーと包装材料の節約が実現。
【TPP 300 ERGON】 ・速度:300 ppm (1分間で作成可能なパック数) ・レーン数:1 【環境に配慮した持続可能なソリューション】 TPPパッカーが生産するパックは再生可能で生分解性があり、完全にリサイクル可能なトップ段ボールパッドでできています。これはシュリンクフィルムに代わる有効な手段であり、シュリンクフィルムに比べて収縮工程が不要なため、消費とカーボンフットプリントの面でもメリットがあります。 【材料の節約】 パックはトップパットのみで構成されています。その結果、パックの安定性、機能性、美観を損なうことなく、大幅な材料削減を実現。 【接着剤不要のパック】 パンチングして折りたたんだ段ボール製のパッドによって安定性が保たれているため、接着剤を使用する必要がありません。これにより、パックの環境保全性を高めています。 【使いやすいマンマシンインターフェース】 機械の全長を走るレール上をスライドさせ、POSYCの制御盤を操作。直感的なインターフェース、タッチスクリーン、診断機能およびリアルタイム技術サポートにより、非常に使いやすくなっています。
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基本情報
✔ サンドブラストと粉体塗装を施したスチール製のマシンベアリングフレーム。 ✔ 機械は丸みを帯びた形状の陽極酸化アルミ製のスライド式保護ドアを装備しており、すべてのモーター(低エネルギー消費)を、それらが作動する機械グループと比較して外側に配置することが可能になっています。ドアの閉鎖システムには減速装置が装備されており、ドアが閉まる最終段階までスムーズに伴走します。 ✔ ギアボックスがなく、デジタルサーボドライバーを内蔵したICOSブラシレスモーターを採用。 ✔ プラスチック製の電子同期式フィンガーによる連続動作の製品グループ化装置。 ✔ 潤滑式ベアリング。 ✔ 段ボールマガジンはインフィードコンベアの上にあり、ブランクのサイズに応じて調節可能。 ✔ 段ボールピッカー(交互運動)、吸盤付き ✔ レール上をスライドするアームに取り付けられたオペレーターパネル
価格帯
納期
用途/実績例
TPP(トップパッドパッカーの頭文字)シリーズの自動包装機は、パック上部に段ボールパッドを配置することで、複数の種類の缶をマルチパックで包装するための最先端のプラスチックフリーソリューションを提供します。 2x2、2x3パックを実現するこれらのパッカーは、最大300パック/分の生産が可能で、循環型経済パターンに積極的に従うと同時に、視覚的にインパクトのあるパックを市場に投入したいと考えている飲料・ビールメーカーに適しています。
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
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TPP 300 ERGON |
カタログ(1)
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1948年、ドイツ人創業者のクラウス・コーレンスによって東京に設立された当社は、戦後初めて日本での事業再開を許されたドイツ系商社として、創業以来日本の復興と近代化、高度経済成長期を日本企業の皆様と共に歩んで参りました。 75年を超える歴史の中で私たちが常に情熱を傾けてきたことは、ヨーロッパを中心とした海外の先端技術を日本の様々な産業で活躍されている企業の皆様に紹介することにあります。 また、その一方で日本のお客様からの多岐に亘るフィードバックがヨーロッパのサプライヤーに反映され、更に磨かれた技術となった事例が過去数多くあります。 おかげさまで現在でも日本におけるドイツ系商社のトップ企業であり続けていることができるのも、こうした私どもの取り組みが、お客様やサプライヤーから高い評価をいただいている証左だと自負しております。 これからも日本のお客様と海外メーカーの間に立ち、ビジネス慣習や文化、伝統、行動の相違に配慮し、お互いを尊重したより良い関係を作ることを心がけていきます。 そして、製品の販売はもとより、納入後もお客様に長期的なアフターサービスを提供すべく努力して参ります。