埋設配管に取り付けた金属棒の頭の高の高さを測ることで、地中の配管の沈下量を間接的に測定します。
■施工 小型のベース金具をステンレスバンドで巻き付け固定するため、小さいものから大きなものまで、どんな口径の配管にも簡便に固定することができます。 ■低コスト 「外ネジ+高ナット接続方式」でロッドの加工費を抑え、低コストを実現しています。
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基本情報
■ベース金具 GI-SB12 材料:鋼板(錆び止め塗装) 寸法:40×150×40mm,t=2.5mm (ナット分25mm突起) 重量:160g ■測定用ロッド GI-SR12 材料 鋼棒 寸法 φ12mm、L=1000±1mm 両端35mm雄ネジ加工 重量 0.95kg ※詳しくは弊社ホームページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
~ 1週間
用途/実績例
【用途】 ■埋設配管の沈下量測定 配管が沈降することで勾配が変り流れが悪くなる排水管、下水管や、不等沈下により継手ゆるみ漏水する水道管、ガス管など埋設配管の施工管理や維持管理に利用されます。 ※詳しくは弊社ホームページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
詳細情報
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一般的に沈下棒は、サドルバンドで固定します。この方式は沈下棒を管に確実に固定する利点はありますが、バンドが外側に飛び出るため、埋設管に余分な土圧をかける可能性もあります。 この沈下棒は、ベース金具を、汎用のステンレスバンドや番線で固定し、測定ロッドの接続に高ナットを利用する簡便な機構で、省資源、低コストの製品となっています。
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
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GI-SP600 | 600mm角の沈下板 |
GI-SP400 | 400mm角の沈下板 |
カタログ(1)
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ジオテクサービス株式会社では、製造・販売部門、施工部門、 業務・サービス部門の3つの部門で事業を展開しております。 大地に密着し、地すべりや土石流などの自然災害の監視に取り組み、 井戸、消雪設備のメンテナンスや工事現場の安全管理のサービスも 提供しています。ご要望の際はお気軽にご相談ください。