高周波焼入れ60年以上のノウハウで難易度の高いコイル製作も対応できます!
【背景】 大型リングの内径部を部分的に高周波焼入れするのは、コイルの製作の難易度が高い。 そのため、このような案件はできる加工屋が限られてくる。 【富士高周波の対応】 高周波焼入れ60年以上のノウハウを活かして、最適な焼入れ方法及びコイルの製作を行っている。 本案件はリスクの少ない空冷で冷却するのがベストと判断した。 【規格】 寸法:φ1220×φ1037×238W 材質:SCM440 硬度:HRC50 深さ:2mm
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基本情報
2008年12月からスタートさせたレーザ焼入れ事業。 熱処理加工における最大の課題である「熱処理ひずみ」の低減に大きく寄与できる技術です。 多品種少量品から量産品、はたまた試作開発品まで幅広く弊社の技術者がお客様が満足するようにきめ細やかに対応します。
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富士高周波工業株式会社は、大阪府堺市の地で昭和33年に大型ベアリングの焼入れで創業し、その後産業機械部品全般を手掛け、2008年12月からレーザ焼入れの受託加工を開始し、さらに2012年1月からレーザクラッディングにいち早く取り組み、現在に至っております。大型品から精密部品まで、金属部品の部分熱処理の守備範囲は広大です。また、ISO9001の認証取得、様々な業界の認定工場になるなど、たゆまぬ努力と改革の精神で技術、技能の向上に努めてまいりました。その結果、信頼される高品質・高い技術力で様々な業界のお客様にご満足頂いております。これからも多様化、高度化するお客さまのニーズに的確に応え、高周波焼入れとレーザ焼入れの2本柱で、日本のものづくりの飛躍に微力ながらでも貢献できる企業を目指し、全社一丸となり努力してゆきたいと思います。