得られたPCR産物はTAクローニングに使用可能!高いDNA収量が特長の試験研究用試薬
当社で取り扱う『Hot-Start Gene Taq』は、ホットスタートPCR用の 耐熱性DNAポリメラーゼで、PCRサイクルに入る前に95℃、5分間の熱処理 によって酵素の活性化処理を行います。 宿主菌由来のDNAのコンタミを極力抑えた改変型Taq DNAポリメラーゼ である「Gene Taq FP」に化学的な修飾を施しており、得られたPCR産物は TAクローニングに使用することが可能。 また当製品には、従来からある10 x Gene Taq Universal Bufferと、 10 x Brilliant Bufferの2種類の反応バッファーを添付しています。 【特長】 ■高い特異性と高いDNA収量 ■Hot-Start機能を持ち、室温での反応液調製が可能 ■マルチプレックスPCRに好適 ■実験条件に合わせて使い分けできる2種類のバッファーを添付 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【製品内容(一部)】 <Hot-Start Gene Taq(50 units)> ■構成品 ・Hot-Start Gene Taq ・dNTP Mixture(2.5 mmol/l each) ・10 x Gene Taq Universal Buffer(15 mmol/l Mg2+) ・10 x Brilliant Buffer(20 mmol/l Mg2+) ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■ホットスタートPCR ■マルチプレックスPCR ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
当社は、バイオテクノロジーを活用した製品開発型企業です。 得意とする遺伝子と抗体の技術で、体外診断用医薬品(妊娠診断薬、排卵検査薬等)、 環境、食品、動植物病等の検査診断薬、遺伝子工学研究用試薬の開発、製造を行っています。 ヒトおよび動物用の製造業登録,製造販売業許可を保持しており、体外診断用医薬品の製造では30年以上の実績があります。 また、個別化医療にも取り組んでおり、遺伝子多型解析や遺伝子発現解析を用いて、診断薬の研究開発を進めています。