銅用の酸性タイプ錆取り(変色除去)剤
銅用の酸性タイプ錆取り(変色除去)剤です。 【KC-12Aの特長】 ●リン酸を主成分としており、塩酸や硝酸と比較して人体や周辺金属への影響は少ないです。 ●銅、真鍮表面を傷めることもなく、短時間(1~10分)で錆が処理できます。 ●水で希釈使用(2~10倍)でき、引火性・爆発性はありません。 【メカリンスCu-940の特長】 ●短時間(20秒~2分)で、真鍮表面の酸化被膜を除去します。 ●光沢の良い仕上がりになります。 ●水洗しても輝きを維持します。 【メカリンスCu-980の特長】 ●銅表面の酸化被膜を除去します。 ●光沢の良い仕上がりになります。 ●水洗いしても輝きを維持します。
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基本情報
【KC-12A 仕様】 外観:無色透明液体 比重(15℃):1.18(原液) 動粘度(15℃):2.4 mm²/s(原液) pH(20℃):1以下(原液) 【メカリンスCu-940 仕様】 外観:無色透明液体 比重(15℃):1.54(原液) 動粘度(15℃):8.3 mm²/s pH(20℃):1以下(原液) 【メカリンスCu-980 仕様】 外観:無色透明液体 比重(15℃):1.39(原液) 動粘度(15℃):3.9 mm²/s pH(20℃):1以下(原液)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
【KC-12A 用途】 ■製造工程中に発生した部品、製品の錆除去(銅、真鍮材料) ■ワイヤ放電加工中に発生する錆の除去(銅、真鍮材料) ■塗装・メッキ等の前処理 ■銅、真鍮材料の錆除去 【メカリンスCu-940 用途】 ■真鍮の酸化被膜除去 【メカリンスCu-980 用途】 ■銅の酸化被膜除去 【KC-12A 使用方法】 1. 錆びたワークを製品(原液~10倍希釈液)に浸漬してください。 2. 錆が落ち次第すみやかに、水でよく洗い流してください。 3. 水洗後の金属表面は再び錆が発生しやすい状態にありますので、銅系材料専用の防錆剤(当社CP-CU等)をご使用ください。 【メカリンスCu-940/Cu-980 使用方法】 1.原液にワークを浸漬してください。 2.短時間(5秒~30秒)で酸化被膜・腐食物が除去されますので、直ちにワークを取り出し、十分水洗してください。 3. 水洗後の金属表面は再び錆が発生しやすい状態にありますので、銅系材料専用の防錆剤(当社CP-CU等)をご使用ください。 ※その他詳細は、お問い合わせください。
詳細情報
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まずはサンプルをお試しください。 原則、無償にてサンプル提供をいたします。 下記お問い合わせより、お気軽にご連絡ください。
ラインアップ(9)
型番 | 概要 |
---|---|
KC-12A 5L | KC-12A 5L |
KC-12A 10L | KC-12A 10L |
KC-12A 20L | KC-12A 20L |
メカリンスCu-940 5L | メカリンスCu-940 5L |
メカリンスCu-940 10L | メカリンスCu-940 10L |
メカリンスCu-940 20L | メカリンスCu-940 20L |
メカリンスCu-980 5L | メカリンスCu-980 5L |
メカリンスCu-980 10L | メカリンスCu-980 10L |
メカリンスCu-980 20L | メカリンスCu-980 20L |
カタログ(1)
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1975年の創業以来、日本メカケミカルでは工業用化学製品の開発、製造、販売を行っており、 国内だけでなく海外のお客様にも幅広く当社製品をご愛用いただいております。 当社製品は自動車部品や電気製品といった形のあるものではなく、それらが作られる工程の中で活躍する化学製品です。 いわば主役ではなく脇役です。しかしながら主役が光るための脇役であり、当社はそんな名脇役を作り出すことを使命としております。 工業用化学製品におけるお困りごとをお聞かせください。 長年培ったノウハウから、お客様の製品が光り輝くようなご提案をさせていただきます。