開発時の困ったを解決! 加工後でも優れた平坦性! 日建のチタンラス&ニッケルラス
日建ラス工業では、水素・燃料電池分野における高品質な 給電体及び電極基材の製造を行っております。 水素・燃料電池分野における固体高分子型水電解装置と、アルカリ型 水電解装置が将来的に大型化、量産化されるに伴い、それらに内蔵される 給電体(チタンラス)及び電極基材(ニッケルラス)も大型化。 当社では、ラス加工後の2次加工としてレベラー装置を導入し、 製品の高品質化、生産性の向上を達成しました。 【特長】 ■レベラー装置を導入 ■平坦性に優れた高品質なラス製品の加工が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【事業の背景と目的】 当社は、近年の燃料電池車(FCV)や定置型燃料電池等の普及に伴い、 それらの燃料源として必要になってくる水素を生成するための 「水電解装置」関連事業への参入を目指してきました。 業界からは平坦性の良い高品質なラス製品を求められているが、高品質ラスを 製造するためには、ラス加工後に発生する反りを矯正するためのレベラー処理 工程が必要不可欠であり、そのためには2次加工としての レベラー装置を導入する必要がありました。 【事業取り組み後の成果】 ラス網製造 [平板材(材質チタン、ニッケル、その他特殊鋼種)を押して伸ばす] 後、反り返ったラス網を平面にするためのレベラー装置を導入し、 チタン材では反り35mmが1mm迄修正できたことで、市場ニーズへの対応力が高まった。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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日建ラス工業は創立大正13年以来、パンチングメタル・エキスパンドメタルの技術リーディングカンパニーとして特に小孔径、極薄の精密パンチングメタルと精密エキスパンドメタルの技術向上に努めてまいりました。 今後もお客様の多様なニーズにお応えし提案し続ける技術・アイディア創造企業として社会に貢献してゆきたいと考えています。 お問い合わせは弊社公式HPまでよろしくお願いいたします。 【http://nikken-lath.co.jp/index.html】