「機械の水平が確保できずスペーサーを使用している」 「機械に不具合が発生し、製品精度に影響が出る」アップコン工法で解決
今回は宮城県内の製袋加工工場の施工事例をご紹介します。 2011年3月に発生した東日本大震災の影響で床が沈下し、機械に傾きが生じて生産に支障をきたしていました。 機械を移動することなく、短時間で修正できることからアップコン工法をご採用いただきました。 「機械の水平が確保できずスペーサーを使用している」 「機械に不具合が発生し、製品精度に影響が出る」 アップコンにはこのような床の補修相談を日々多くいただきます。 アップコン工法の特長は「短時間で床沈下修正できる」ことですが、 工事のための「機械や荷物の移動が不要である」ことも大きなメリットです。 【現場情報】 宮城県 製袋加工工場 施工面積:約730平米 最大沈下量:111mm 工期:3日間 詳しい施工の様子については 下記PDFダウンロードよりご覧いただけます。
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基本情報
■アップコン工法とは 沈下・段差・傾き・空隙が生じた既設コンクリート床に、直径16mmの小さな穴を開け、 ミリ単位でレベルを常時監視しながら、ウレタン樹脂を注入します。 床下に注入された樹脂は、短時間で発泡する圧力で地盤を圧密強化しながら、 地耐力を向上させ、コンクリートを押し上げて修正します。樹脂の最終強度は、約60分で発現します。 また、床下に空隙が発生している場合でも、同じ方法で空隙充填を行います。 ※ウレタンは1平米あたり最大10tの発泡圧力で床を押し上げるため、重たい機材や荷物の移動が不要です。 ■アップコン工法の特長 1.短工期:工期は従来工法の1/10 2.操業を止めない:機械や荷物の移動が不要 3.総合的な高い技術力:100%自社社員による責任施工 4.施工の体制がコンパクト:速やかに現状回復が可能 5.従来工法に比べ再沈下のリスクを低減 全国を対象に現地調査→補修計画の立案→施工、のトータルサポートを自社スタッフが責任をもって提供します。専門の教育を受け経験を積んだ自社スタッフが、お客様の現場に合わせた最適な補修計画をご提案します。
価格帯
納期
用途/実績例
■土間床沈下修正工事 ■土間床下空隙充填工事
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工場、倉庫、店舗や、一般の住宅などの建物において、地盤の不同沈下を原因として生じたコンクリート床の沈下・傾き・段差・空隙を完全ノンフロンのウレタン樹脂、および小型機械を用いた独自の「アップコン工法」によって修正する施工を行っております。 また、道路・空港・港湾・農業用水路等の老朽化した社会インフラの機能回復に資するために各研究開発プロジェクトにより開発された技術を用いた公共工事に取り組んでいます。 ■アップコン工法の特長 1.短工期:工期は従来工法の1/10 2.操業を止めない:機械や荷物の移動が不要 3.総合的な高い技術力:100%自社社員 4.施工の体制がコンパクト:速やかに現状回復が可能 5.再沈下のリスクを低減:従来工法に比べ再沈下のリスクを 全国を対象に現地調査→補修計画の立案→施工、のトータルサポートを自社スタッフが責任をもって提供します。専門の教育を受け経験を積んだ自社スタッフが、お客様の現場に合わせた最適な補修計画をご提案します。 アップコン株式会社は、2022年12月26日、名古屋証券取引所ネクスト市場に新規上場いたしました。