3本ロール機では困難だった端曲げを可能にした4本ロールマシン
3本ロール機では、端曲げと円筒成形の工程が別になりますが、アイセルでは、 4本のロール軸により端曲げから円筒成形までを1工程で行えるベンディングロール機を開発。 1台の機械で端曲げと円筒成形どちらの工程も行う事ができ、生産性の向上を実現。 また、タッチパネル仕様により、自動成形が可能となる為、高品質な製品の生産が行えます。 加工データを保存する事で勘に頼らず、誰でも簡単に再現性の高い加工を行う事が出来ます。 【特徴】 ■端曲げから円筒成形までを一工程で行えるので、 プレスによる端曲げは不要です。 ■ロール軸はすべて焼入研磨されているので、 ステンレス、アルミ材に対しても傷をつけません。 ■サイドロール(No.1、No.3ロール)は、 上昇後は完全にロックされる為、真円度に優れています。 ■ロールバランスの調整により、太鼓状や鼓状になるのを防ぎます。 ■ダイヤル式セットメーターで数値をセットすることにより、 繰り返し簡単に円筒成形が行えます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ベンディングロールの特徴】 ■汎用性 左右同調機構やバックアップロールにより、バランスの崩れや太鼓状、 鼓状などワークの変形を防止することで、熟練の技術が不要で誰でも 均一な品質のロール成形がおこなえます。 ■高品質 アイセルのベンディングロール機はすべての軸に焼入れ研磨を施しており、 加工の際には上下のロール軸が駆動するためスリップせず、ワークにキズが 着くことなく高品質な製品を生産できます。 ■生産性 溶接装置や様々な二次加工機も取り揃えておりますので、 ロール成形→溶接→ 二次加工を自動ライン化することで生産性の向上だけでなく、 人員不足の解消やコストダウンにもつながります。
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アイセルグループの原点は、1968年の創業以来、自動車や液晶、半導体など 多岐に渡る分野の産業設備や産業設備用部品の製造・販売に携わっているアイセル株式会社にあります。 アイセルグループは2010年以降、次第にグループ企業を増やしていき 現在、グループ会社を含め国内に11拠点・国外6拠点で構成されています。