落下・衝撃解析には"応力波の伝播から考える衝撃力"の考え方を導入して解析計算!
衝撃解析を考察するうえで、(1)吸収エネルギーから考える衝撃力と (2)剛体の運動方程式から考える衝撃力と(3)応力波の伝播から考える 衝撃力があります。 (1)は変形体が衝突されることにより最大変形した変位での応力としています。 (2)は衝突物(剛体)の慣性力と変形体との反力の力の釣合いから求め、 (3)では応力波という概念を導入。 『LS-DYNA』では落下・衝撃解析に(3)の考え方を導入して解析計算します。 【概要】 ■(1)吸収エネルギーから考える衝撃力 ・変形体が衝突されることにより最大変形した変位での応力とする ・衝突の瞬間ではなく、衝突した後変形体の変形が最大になったときに 発生するとしている ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【その他概要】 ■(2)剛体の運動方程式から考える衝撃力 ・衝突物(剛体)の慣性力と変形体との反力の力の釣合いから求める ・両者は変形体の密度を無視しており、変形体に生じるひずみは変形体に一様に生じるとする ■(3)応力波の伝播から考える衝撃力 ・応力波という概念を導入 ・概念を用いた伝播速度は剛体が加えた力積と変形体の運動量変化の関係から求まる ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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