建屋に発生する加速度や建屋の損傷について検討できることを示しました!
設計地震動を超える場合の免震装置の非線形性やコンクリートのひび割れを 考慮した免震原発建屋・擁壁地盤モデルの地震応答解析事例をご紹介します。 地盤をソリッド要素、建屋をシェル要素、内部コンクリート(I/C)および 基礎版をソリッド要素、免振装置をビーム要素でモデル化。 結果、建屋と擁壁間の衝突により原子炉格納容器PCCV、格納容器周辺建屋REB 及び擁壁の広い領域において面内1方向及び面内2方向ひび割れが発生している 様子が見られました。 【解析設定】 ■自重負荷後に下部基礎版底面に地震波を水平2方向+上下方向 (水平の2/3倍)に同時入力 ■入力地震波には日本建築センター模擬地震波BCJ-L2の3倍入力を使用 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【解析結果】 ■建屋と擁壁間が衝突した場合、振動数2Hz以上(周期0.5s以下)で加速度応答スペクトルが上昇 ■建屋と擁壁間の衝突により原子炉格納容器PCCV、格納容器周辺建屋REB及び擁壁の広い領域において 面内1方向及び面内2方向ひび割れが発生している様子が見られる ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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