MDIOプロトコルアナライザとして、低電圧と12.5MHzMDCに対応したTB3016E は低価格で 立野電脳(株)から短納期
MDIOは、従来 2.5MHzや4MHz程度のMDCクロックでの通信でした。デバイスの内部クロックが上がるにつれ、MDCは低速でもMDIOデータとの関係タイミングが変わっているデバイスがあり、従来のアナライザではうまくキャプチャできない場合がありました。 TB3016Eは、200MHzサンプリングで動作するプロトコルアナライザ機能で、 MDC 12.5MHzまでのMDIOバスやデバイスに対応可能です。 TB3016Eの強力なところは、プロトコルアナライザモードに加え、ロジックアナライザモードを持っているところです。ロジアナモードではMDIOデータでトリガをかけることができ、キャプチャ停止後 波形とプロトコルデコード結果を表示できます。 TB3016Eは、Windows PCとUSB3.0で接続してバスパワーで動作します。 TB3016EはMDIOコントローラ SUB-20と同時購入時には特価があります。TB3016EはMDIOだけでなくI2C,I3C,SPI,UART,SMbus,PMbus,USB1.1のプロトコルアナライザとしても利用できます。TB3016EはTB2016Eの後継機種です。
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基本情報
TB3016E 2-in-1 アナライザ 立野電脳(株) 標準在庫品 型番: TB3016E 内容 : Windows 10/11 PCのUSB3.0に接続してすぐに使えます。 本体、USB3.0ケーブル、ソフトウェアDisc、 Leadケーブ、Glipper(10個)
価格情報
MDIOコントローラ SUB-20と同時購入時には特価設定があります。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
TBシリーズは2015年のTB1016発売以来、低速シリアルバスのアナライザとして世界中で十分な実績があります。TB3016Eの上位機種としてCAN-FDや RS485、10Base-T1S,DP_Aux用入力を備えたTB3016Bがあります。 さらに上位には、 最大サンプリング周波数 が2GHz以上と高く、内部メモリを搭載した上位シリーズとして、TL4k,MSO2k,MSO3kシリーズがあり、さらに上位にはLA4000やBusFinderなどのシリーズもあります。
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