基礎研究から大型商業生産まで、ワンストップで培養環境をコントロール。16項目を4分半で分析。使うサンプルも微量
細胞培養環境自動分析装置『BioProfile FLEX2』は、 微量サンプルから、代謝・ガス・pH・細胞サイズなど、 細胞培養に必要な16項目の同時測定を4分半で行える製品です。 サンプル分析が非侵襲で行えるほか、カートリッジ式の採用により 廃液処理などのメンテナンスも簡単。バイオハザードも防止できます。 培地成分の数値化により、細胞を使った研究の再現性・信頼性を高められ、 基礎研究から大型商業生産まで培養環境をシームレスにコントロールできます。 【特長】 ■自動化により工数削減・省人化 ■135μL~275μLの微量サンプルで分析が可能 ■化学物質のみなら最短2分で測定可能 ■非侵襲、少量サンプルで測定可能、操作やデータ収集が楽 ■GMP準拠、21CFR Part11準拠、データインティグリティ ■センサーカード式、パック式試薬でメンテナンスが簡単 ※製品紹介、分析項目に関する基礎知識、パブリケーションリストなどをまとめた 「培養環境コントロールのための培地成分分析ガイドブック」を進呈中です。 カタログと併せて“PDFダウンロード”よりご覧ください。
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基本情報
iPS細胞、がん免疫細胞、各種細胞培養、抗体医薬品、バイオ医薬品、 クリーンミート等の製造・研究にお役立てください。 【測定項目】 ◎化学モジュール:Gluc、Lac、Gln、Glu、NH4+、Na+、K+、Ca++ ◎浸透圧モジュール:浸透圧 ◎細胞密度/生存判別モジュール:合計細胞密度、生存細胞密度、生存率、細胞直径 ◎ガスモジュール:pH、PCO2、PO2 【このようなお悩みを解決します】 ・細胞培養がうまくいかない、培地継代が属人的になってしまってバラツキがある ・培養細胞由来の製造の品質を管理したい ・基礎研究時は培養がうまくいっていたが、大型化するとうまくいかない ・定期的な培地測定のために休日や夜間の出勤がある ・機械のメンテナンスに時間がとられてしまう ・複数の装置で数値を測定しているのでサンプルが減ってしまう。操作やデータ収集が煩雑
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※製品紹介、分析項目に関する基礎知識、パブリケーションリストなどをまとめた 「培養環境コントロールのための培地成分分析ガイドブック」を進呈中です。 カタログと併せて“PDFダウンロード”よりご覧ください。
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企業情報
ノバ・バイオメディカル株式会社は、米国ボストンに本社を置くバイオ・メディカルカンパニーです。 1978年に開発されたイオン化カルシウムセンサーを始め、革新的なバイオセンサーの商品化に成功し、今日に至るまで医療現場・臨床研究分野のニーズを反映した革新的な商品を提供して参りました。 「再生医療」「遺伝子創薬」などの分野においても当社の【細胞培養環境自動分析装置】が研究をサポートいたします。 “Boston Bio Valley”と呼ばれる恵まれた環境の下、最先端のサイエンスと技術を駆使し、医師や看護師、技師、そして研究者の皆様により良い商品をお届けすべく、 日々飽くなきイノベーションへの挑戦を行っております。今日に至るまで医療現場のニーズを反映した革新的な商品を提供して参りました。 難病で苦しむ患者様に、一日でも早くソリューションを提供できるように、医療従事者・研究者の皆様へのサポートを続けて参ります。 当社には1,000人を超える従業員がおり、8ヶ国に販売およびサービス子会社、90を超える国々に販売代理店があります。ノバ・バイオメディカルの製品は世界各国で導入されています。