未処理品より寿命が向上!I-NIX処理ドリルの切削試験などの結果をご紹介
茨城県工業試験所において、I-NIX処理されたドリル(SKH9)および エンドミル(SKH9)を購入して切削試験を行いました。 切削試験については、Φ6.9ドリルで1.7倍、Φ11ドリルで1.5倍ほど 寿命が向上。 また、硬度(SCM3)については焼入温度750℃、790℃および830℃で 焼入のみの表面硬度は、いずれもHv≓850で、ほぼ一定ですが、880℃になると これがHv≓570に低下しました。 【事例概要】 ■試験:I-NIX処理されたドリル(SKH9)およびエンドミル(SKH9)を購入して 切削試験を行った ■結果 ・切削試験:Φ6.9ドリルで1.7倍、Φ11ドリルで1.5倍ほど寿命が向上 ・硬度(SCM3):焼入温度750℃、790℃および830℃で焼入のみの表面硬度は、 いずれもHv≓850で、ほぼ一定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社では、画期的な新金属浸透処理であるアイニックス処理は勿論、 様々な金属部品の製作まで幅広く手掛けております。 高品質とコストパフォーマンスへの強いこだわりは、お客様から高く評価を いただいております。 これからも、年々変化する機械産業におけるお客様のニーズを先読みし、 お客様がこれから必要となる技術と情報を高いレベルで提供していくことで、 日本のものづくり産業と地域へ貢献してまいります。