受光部を広く設計したハードウェア+機械学習モデルの補強による高い分解能で認識可能!
『近接覚センサー』は、距離と傾きを、高速かつ高分解能で計測します。 画像認識や光センサ認識が困難な物体であっても、受光部を広く設計した ハードウェア+機械学習モデルの補強による高い分解能で認識可能。 透明物・鏡面物であっても変わらぬ精度で距離・傾きを計測します。 また、SIer・現場作業者の運用負担とコストの低減に貢献し、段取り替え 時間の短縮により多品種ワークにも素早く対応が可能です。 【特長】 ■圧倒的な小型化で様々な設計に対応可能 ■低コストかつ量産にも対応 ■カメラ無しで”面”を検知(システム全体のコストを低減) ■高速かつ高い分解能の処理を可能にする独自のAIモデル ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (動画提供:大阪大学 小山佳祐助教)
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【仕様】 ■センサー寸法:55mm×15mm×約2.5mm ■AI基板寸法:55mm×60mm×約14mm ■測距:1.5~20.0mm(分解能0.1mm) ■測角:-20.0~+20.0deg(分解能0.5deg) ■電源電圧:5V ■通信方式:RS-422(500000bps) ■使用温度:25℃ ■サンプリングレート:約5ms ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
株式会社Thinkerでは、近接覚センサーを応用したロボットセンサーの 事業化を行っております。 当社の「近接覚センサー TK-01」は、対象物との距離と姿勢を同時に 計測する独自のセンシング技術によって視覚や触覚に頼らずにモノの 存在をとらえる”近接覚”を実現。 これまでロボットマニュピレーションの課題とされてきた死角部分を 含めたモノの形状の捕捉や鏡面・透明物質の認知を可能にしました。