「固有振動数が実測値と一致する解析モデルが欲しい」などのご要望に!
"モデルコリレーション"とは、考えられる様々な誤差を見直し、解析モデルに 正しく反映させることです。 実測値と誤差のない解析モデルがあれば、更なるシミュレーションへの応用も 可能となり、シミュレーションの真価が発揮されます。 そこで、くいんと製品を組み合わせることにより、実験の振動特性と誤差のない 解析モデル=好適なモデルコリレーションをご提案。 本事例では、ハニカムコア材を含む複雑な構造のプレート(以下「ハニカム パネル」)の振動特性を再現する解析モデルを、くいんと製品「VOXELCON」 「AMDESS」「OPTISHAPE-TS」を用いて導き出しました。 【作業の流れ】 ■1.ハニカムパネルの実験モード解析 ■2.簡易モデルの材料パラメータ算出 ■3A.材料パラメータの同定 ■3B.モデル形状変更による同定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【各作業内容詳細】 ■1.ハニカムパネルの実験モード解析:「MEscope」で実験振動モード解析をおこない、 ハニカムパネルの固有振動数と振動状態を取得 ■2.簡易モデルの材料パラメータ算出:「VOXELCON」の均質化法により、ハニカムパネルの 構造に等価な材料パラメーターを求め、簡単なメッシュで振動特性を再現 ■3A.材料パラメータの同定:「AMDESS」のパラメーター最適化で、「VOXELCON」で求めた 材料パラメーターをさらに最適化し振動特性が合うように精度を向上させる ■3B.モデル形状変更による同定:「OPTISHAPE」の形状最適化機能により、ハニカムパネルの 振動特性が合うように、内部のコア材の形状を変更 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
株式会社くいんとは、『圧倒的海外製品優勢なCAEソフトウェア分野に日本のオリジナル製品で参入したい』 という強い想いを胸に設立した、計算力学・CAEソフトウェア開発を専門とするベンチャービジネスカンパニーです。常にオリジナリティにこだわり「夢のあるCAEを日本から」をモットーに、自社製CAEソフトウェアの開発・販売・サポートをおこなっております。 ≪ソフトウェア≫ ●構造最適設計 OPTISHAPE-TS 初期設計段階や既存形状の改良・改善など様々な場面で有用な構造最適化 ●CADモデル生成 S-Generator 最適化された形状をCADモデルへ ●イメージベース構造解析 VOXELCON CT画像やCADからのSTLデータをダイレクトにモデル化し解析・計測 ●汎用パラメーター最適化 AMDESS 表計算ソフトを使う感覚で行うパラメータ最適化 ●SOLIDWORKSアドイン構造最適設計 HiramekiWorks SOLIDWORKS内で構造最適化を行い 結果形状のCADモデルを自動生成