密閉容器は倒れたら漏れる?実験してみました
当社のステンレス製密閉容器には、キャッチクリップ式のCTH型とレバーバンド式のCTL型があります。 いずれも、保管用途などでお使いいただく分には十分な密閉性を有していますが、容器を異常な状態にしたときにどれだけ内容物が漏れるかは未知数です。 これを確かめるために、この資料では二種類の容器を横倒しにして漏水量をチェックしてみました。 果たして、どれだけの差があるのでしょうか。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
<目次> 1. キャッチクリップ式とレバーバンド式の違い 1.1. キャッチクリップ式(CTH型) 1.2. レバーバンド式(CTL型) 2. 【実験】容器を横倒しにしたときの水の漏れ量はどれくらい? 2.1. 横倒し(5分間)だけならどちらも漏れにくい 2.2. 1週間放置するとレバーバンド式が優位 2.3. 衝撃を与えると違いはより顕著に 3. 通常使用時における密閉度の差は?
用途/実績例
ステンレス製の密閉容器をご使用中の方、検討している方
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
1957年に家庭用のステンレス製品・容器の製造を目的としてスタートした弊社はその後、医薬用・化学用・食品用など工業分野におけるステンレスタンクの製造販売を手掛けるようになり、現在では、さまざまな業界において、小・中規模のステンレスタンクユニットの設計・製造・販売を行っております。 これからも、ステンレス容器や撹拌機(撹拌装置)メーカーとして、お客様にとって「オンリーワン」の製品・サービスをお届けするために、誠意・熱意・創意の心を持って明日に挑戦し一歩一歩前進していきます。