電子ビーム粉末床溶融結合法(パウダベッド・フュージョン)ってなあに?EB-PBFってなあに?簡単に解説します!
「電子ビーム粉末床溶融結合法(パウダベッド・フュージョン)ってなあに?」、「EB-PBFってなあに?」簡単に解説します! 金属3Dプリンタの情報収集を開始されたご担当者様向けに、電子ビーム粉末床溶融結合法 (EB-PBF)の解説模式図をご提供いたします! パウダ・ディスペンサによるパウダ供給。リコータ(往路)によるパウダ堆積、造形ステージ上下動作&リコータの余剰パウダ通過動作、電子ビーム照射によるパウダの溶融&凝固、リコータ(復路)によるパウダ堆積、という一連の動作を繰り返して積層造形が行われます。 造形ステージの上下動作とリコータの余剰パウダ通過動作によって、パウダの節約、ロス軽減に効果があります。 ※模式図はWayland Additive 社の装置を元に作成しており、現在各メーカーから販売されているすべての電子ビーム粉末床溶融結合法(パウダベッド・フュージョン)金属3Dプリンタに必ずしも当てはまるわけではありません。
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基本情報
【装置ラインアップ】 ■Calibur 3 【装置仕様】 ◆ 最大造形サイズ Calibur 3:W 300 × D 300 x H 450 mm :W 100 × D 100 x H 150 mm (※(材料開発用スペース・リダクション部品) 【対応材料】 ◆ Ti-6Al-4V ◆ Vibenite280 / 290 その他
価格帯
納期
用途/実績例
航空・宇宙、軍事、電力発電、採鉱、ガス・オイル、自動車、その他
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企業情報
当社は技術商社として、様々な造形方式の3Dプリンタ装置、各種半導体製造装置の販売と、アフター・メンテナンス・サービスで長年培った経験を活かし、御客様へアプリケーション・サポートなどのトータル・ソリューションをご提供して参ります。 3Dプリンタ装置では、電子ビーム・パウダベッド/レーザ・パウダベッド/レーザ・デポジションなど金属積層造形の主だった3種類の方式を取り扱っており、お客様のアプリケーションに適したご提案が可能です。 材料についても金属3Dプリンタ用高硬度、高耐摩耗特性を備えた金属パウダの販売も行っております。 さらに半導体製造装置関連の分野では、原子層堆積装置 (ALD: Atomic Layer Deposition) などもお取扱いをしております。