部品・機能部品として活躍!樹脂型も選択でき、コスト・納期にフレキシブルに対応
「真空成型」と言えば、部品トレーやブリスターパックといった梱包資材を 思い浮かべる方も多いと思いますが、真空成型で工業用部品や製品も多く 作られています。 高額な金型費を要するインジェクション成型(射出成型)でしか作れないと 思っていた物が、低コストな金型で真空成型で作れることもあります。 また、熱可塑性樹脂シートを自由な形に成型できる点を生かして、製品保護 カバーや工業用品製造工程での製造補助部品、製造補助治具としても活用 されています。 【特長】 ■小ロット、多品種の製造に向いている ■大型で薄肉の成形が得意 ■型の材質の選択ができる ■材質の選択が容易 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【注意点】 <1. 成型後に加工が必要> ■射出成型とは異なり、成型後、別工程で仕上げ、プレス抜き、トリミング加工が必要になり、 形状に制約が出る場合もある ■材料ロスが20%程度発生し、材料比率が高くなる <2. 肉厚にバラツキが出る> ■キャビ型・コア型で成型する射出成型とは異なり、1つの凸型または凹型で成型するため、 形状、設計により偏肉・薄肉になる部分が出てしまう ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■部品・機能部品として ■製品保護、製造補助部品として ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
詳細情報
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樹脂型
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アルミ型
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【事例】電子部品のカバー 水回り電化製品の機能部のカバーです。 機能部を結露等による水滴から守ります。
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【事例】防塵カバー 機能部にホコリ等が入るのを防止します。 見えないところで真空成型品が活躍してます。
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【事例】結露防止断熱材 ポリエチレン発泡シートを真空成型したものです。 カーエアコンドレンパン部分を断熱材でカバー。
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【事例】配管カバー ポリエチレン発泡シート+粘着剤+ポリセパを真空成型で、形状を出します。 雪国での凍結防止、結露防止、等配管の断熱材として活用されています。
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【事例】塗装時のマスキングカバー 部品と同じ形状のマスキングカバーなので、確実に部品を覆うことができます。
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【事例】バンパー塗装マスキングカバー 必要な部分のみの形状を真空成型することにより、必要な部分のみ確実にマスキングします。
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【事例】キズ防止カバー 外側はポリプロピレン(PP)内側はPP発泡シートを真空成型した傷防止カバーです。
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サトウパック株式会社は、プラスチックの真空(圧空)成型加工 及び販売を行っております。 自社設計、自社内での金型製作により短納期対応が可能です。 また、金型不要の規格トレーも多数ご用意しております。 ご要望の際は、お気軽にお問い合わせ下さい。