【なぜ非接触で温度を計測できるのか】 サーモパイルの応用技術による非接触温度センサを解説
内容抜粋) <はじめに> - なぜ非接触で温度を計測できるのか すべての物体は絶対温度を基準にした放射エネルギを放出しており、 この放射エネルギを測定すれば、非接触で温度を測ることができます。 放射エネルギには波長依存性がなく、黒い物に吸収されるという性質があります。物体がエネルギを吸収すると温度が上昇します。この温度上昇を測定すれば、対象物の温度を測定したのと同じこと になります。 ここで紹介するサーモパイル素子は熱電対の一種です。 サーモパイルを応用した非接触温度計(センサ)は「放射温度計(センサ)」とも呼ばれています。
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SSCでは非接触型温度計を主に提供しております。 非接触なので温度計と測定対象との距離に関係なく測定することが可能となり、保安関係、環境関係をはじめ、様々な分野へ利用範囲を拡大しております。 グループ会社で開発・製造をおこなっておりますので、カスタム品やOEMも対応可能です。 多くの方に便利でご安心してご利用いただけるよう日々努めておりますので、赤外線センサーを用いた測定、分析、管理をお考えの方はぜひご相談ください。