生化学緩衝剤, キレート試薬, 比色試薬, 金属指示薬, 膜タンパク可溶化剤
【緩衝剤】 1)水に良く溶け、濃厚な緩衝液が作成できる。 2)生体膜を透過しにくい。 3)酸解離平衡が濃度、温度、イオン組成の影響を受けにくい。 4)金属イオンとの錯形成能が小さい。 5)化学的に安定で、再結晶による高純度精製が可能。 6)可視、紫外部に吸収を持たないために、目的成分の検出が容易である。 【キレート】 EDTA類はフリーのEDTAを始め多くのカチオン塩を揃えていますので、用途に応じた選択ができます。また、一般的に用いられる金属-EDTAキレートも取り揃えています。その他のキレーターではEDTA以外によく用いられるものを取り揃えています。 【比色試薬, 金属指示薬】 比色試薬/金属指示薬はイオン類の定量のために揃えた試薬類です。EDTA等を用いるキレート滴定用の指示薬として使用される試薬やイオンを直接定量するための比色試薬があり、小社で開発した試薬も含まれます。
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基本情報
【製品一覧】 https://info.dojindo.co.jp/buffer_dojin_catalog_20230511 ※PDFファイルにてダウンロードいただけます。 【製品サンプルご提供キャンペーン】 申し込み期間:2024/5/31まで 民間の企業様限定で製造原料、品質試験への採用を検討される方へ、以下製品から3品目までを無償でご提供します。
価格帯
~ 1万円
納期
用途/実績例
イオン類の定量
企業情報
同仁化学研究所では、大学や医療機関、研究所や工場などでの研究・開発・製造に不可欠な「試薬」を扱っています。それらは金属イオン分析、人や動植物の生命の仕組みに挑戦する生化学試薬、そして病気の検査薬の原料・・・など、幅広い分野に使用されています。